企画開発プロジェクト
 「Raf-Plan.PR01」

企画開発テーマ
 「バーチャルリアリティ活用」

企画開発ツール
 「360度映像でVR体験できるブラウザツール」


バーチャルリアリティ活用

バーチャルリアリティ(VR)とは、仮想空間による現実(実際に視聴
覚で感じる現象)のことです。
代表的なVR体験は、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)による仮
想現実で、仮想空間のVRコンテンツ(VRゲーム、VRSNS、メタバ
ース、VR360動画など)を楽しむことです。

2026年までのVRは、2016年に「VR元年」と呼ばれ、多少の盛上
がりを見せましたが、その後の5年間は、話題の中心から外れ「停
滞」する状態が続きました。
そして、2021年の後半から「メタバース」がトレンドワードとなり、
基盤技術となるVRも再注目されましたが、その勢いも長く続かず
AIの進化に注目が移る状況となっています。
ただ、現在もハード面の進化が続いており、2025年にHMDの高
解像度化が進み、2026年に360カメラの8K高画質化が進むなど、
着実に実用レベルへ近づいている実感はある状況です。

「バーチャルリアリティ活用」では、この実用レベルの進化を後押
しするため、その8Kに対応するVR体験ツールを提供します。

「VR体験ツール」の仕様は、以下の通りです。
目的:「VR活用の環境サポート」
内容:「VR360動画をHMDやワイドスクリーンでVR体験する再生
    ツールとイベント開催のサポートツールの提供」
効果:HMDによるVR体験では、360カメラで撮影したVR360動画
   を活用し、現地をHMDの仮想空間に再現することで、現地
   の臨場感を体験することができます。
   また、VR空間録画からデモ動画を作成し、VR空間の臨場感
   を疑似体験することもできます。
   ワイドスクリーンによるVR体験では、360カメラで撮影し
   たVR360動画を活用し、現地をワイドスクリーンに再現する
   ことで、現地の臨場感を体験することができます。
   また、HMDの「VR酔いや年齢制限」の回避、一度に多くの人
   へ映像を公開するには、ワイドスクリーンが便利です。
   イベントサポート機能では、ループ再生、タッチパネル再生
   などや、コンテンツ編集では、FFMPEGバッチ処理の作成を
   支援するツールも用意しています。

この活用方法を考えた経緯は、以下の通りです。

これまでVR機材は初期投資が高額になるため、VR活用の敷居を高
める要因であり、さらに、ビジネス利用だとライセンスやソフト
ウェアも高額な状態が続いていました。
そのため、HMDを活用したビジネス化は困難だと感じていました。
しかし、2025年からこの状況に変化が起きています。
2025年からMeta社がVRビジネスを縮小しAIビジネスにシフトした
ことで、HMDのビジネスライセンスが2026年2月に停止されまし
た。そして、自作コンテンツの無償イベントなどにHMDを利用す
る場合、これまでの規約に沿って活用するならビジネス利用も可
能となりました。
例えば、ソフトウェアライセンス的に許可されたOpenXR接続ツー
ルなら問題なく利用可能で、動画再生なら動画ライセンス的にも
問題がないなら、無償デモンストレーションなどのビジネス利用
が可能になる。ただし、イベントの場合は開催者が責任を取る条
件があるため、イベント保険には入った方が良いとのこと。
ただ、Meta社以外でビジネスライセンスのある製品は、年間ライ
センスが必須なので、HMDの商用利用は注意しなければならない。

現在はMeta社のMetaQuestシリーズなら、Meta社の規約を守る条
件で利用申請する必要なく。あとは、OpenXR接続ツールと動画コ
ンテンツにライセンス問題がなければイベント開催は可能になる。
よって、ここで提案したOpenXR接続のVR体験ツールと自作コンテ
ンツの組合せであれば、イベント開催も可能になる考えている。

今後は、この「VR体験ツール」の活用事例を増やすことで、一般向
けにVR体験ツールを普及させ、VR活用を考える契機になれば良い
と考えています。
そして、VRに興味を持つ人が増ることで、新たなVR活用を想像す
る糧になり、将来のVR活用に貢献することを望んでおります。

ツール (Raf-Director.)