あるべき姿

 1.「機材構成(1セット)」※制約なしの機材構成案※

   ・撮影機材      360度カメラ(8K Pro仕様)
   ・ハード構成     ①HMD構成(高解像HMD)
               Corei7第8世代+RTX2080super以上
               HMD(Vive、WMRなど)
              ②5SCR構成(5面スクリーン)
               Corei5第8世代+GTX1660以上+GT730
               モニター(5台)
   ・コンテンツ編集   専用アプリ(VR編集)
   ・コンテンツ再生   専用アプリ(VR再生)

    撮影機材、ハード構成概算 :百数十万~数百万円
    専用アプリ概算      :数十万~数百万円

 2.「ツール開発」 ※全体像、目的、条件からの機能案※

   ・コンテンツ編集  再生編集、ビューデザイン再生編集、
             設定ファイル出力
   ・コンテンツ再生  ローカルファイル再生、設定ファイル再生
   ・HMD対応    OpenXR連携(WMR、OpenVR、Oculus)
   ・5SCR対応   5面スクリーン表示(ワイド表示)
   ・スマホVR対応  WebRTC連携(映像、モーション)
   ・モーション連携  RasPi連携、MicroBit連携、スマホ連携
   ・オプション    コンテンツ編集のサポートツール
 

今あるべき姿

 1.「機材構成(1セット)」※制約ありの機材構成案※

   ・撮影機材      360度カメラ(5.7K~8K)
   ・ハード構成     ①HMD構成(高解像HMD)
               Corei5第8世代+RTX2060super以上
               HMD(Vive、WMRなど)
              ②5SCR構成(5面スクリーン)
               Corei5第8世代+GTX1660以上+GT730
               モニター(5台)
   ・コンテンツ編集   ブラウザツール(VR編集)
   ・コンテンツ再生   ブラウザツール(VR再生)

    撮影機材、ハード構成概算  :40万~数十万円⇔(百数十万~数百万円)
    ブラウザツール概算     :サイト利用   ⇔(数十万~数百万円)

 2.「ツール開発」 ※あるべき姿から現状課題の最適化※

    現状の技術と制約で、開発における現状課題を洗い出す。
     ・あるべき姿のツール機能を、ブラウザツールで表現する
     ・安定性、操作性、動作スピードを最適化する
     ・ツール機能の技術不足へ対する代替方法を確認する
     ・ツール機能の目的、条件へ対する影響を確認する

    以上の作業より、「今あるべき姿の構築」を行う。

    現状課題より、運用における調整を検討する。
     ・現状課題を「リミット、コスト、リスク」で分類する
     ・リミットは、期限変更、仕様変更、代替案を検討する
     ・コストは、仕様変更、費用追加、代替案を検討する
     ・リスクは、期限変更、仕様変更、代替案を検討する

    以上の作業より、「今あるべき姿の調整」を行う。