ブラウザ連携によるプレイヤー制御の手順は、次の通りです。
Play_Lnkは、プレイヤー制御をブラウザ間通信を使用し、
別ウィンドウから行います。
この仕組みにより、次のような活用が可能になります。
<Play_Lnkの活用方法>
1.ループタイマー(デジタルサイネージ用)
2.コンテンツセレクター(コンテンツ選択用)
別ウィンドウにする理由は、プレーヤーをフルスクリーン
で制御するためです。
これにより、作品展示、イベント開催が可能となります。
<対象ツール>
・Raf-Director-Play_Lnk
・Raf-Director-VR_Play
・Raf-Director-DV_Play
・Raf-Director-FS_Play
<内容>
1.ループタイマー
2.コンテンツセレクター
1.ループタイマー
プレイヤーのコンテンツを順番に実行する機能です。
設定は、起動から停止の時間と切替間隔ができます。
また、切替時にマスクする設定も行うことができます。
デジタルサイネージのループ管理に活用できます。
<ツール操作(FS_Playの場合)>
①Play_Lnkの起動
②Play_LnkからFS_Playの起動
③FS_Playのコンテンツ設定
④Play_Lnkのループを設定し[ON]にする
⑤Play_Lnkのマスクを設定し[ON]にする
⑥Play_Lnkの[Start]を押す
2.コンテンツセレクター
プレイヤーには、5つのコンテンツを設定できます。
このコンテンツの選択と実行をリモート制御する機能です。
操作系は、タッチパネルの活用を意識しています。
VRアトラクションのセレクターとして活用できます。
<ツール操作(VR_Playの場合)>
①Play_Lnkの起動
②Play_LnkからVR_Playの起動
③VR_Playのコンテンツ設定
④Play_Lnkの[Start]を押す
⑤Play_Lnkの[Ctrl]タブを押す
⑥Play_Lnkの[select][play/stop]で操作する